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Macのスピーカーからサイレンや子守唄を鳴らす

スマートフォンのサイレンは、スマートフォンなりの音量です。Macのサイレンは、音を流すスピーカーしだい。Mac自身のスピーカーでも、棚の上のBluetoothスピーカーでも鳴らせます。家に置いておくMacをカメラにすれば、手元のスマートフォンでボタンを押すだけで、その部屋にアラームが鳴ります。ベビーモニターのカメラなら、同じボタンで子守唄やホワイトノイズが流れます。

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Mac App Storeで配信開始。RECAMがMacで動くようになりました。カメラにも、見る側の画面にもなります。新しくなった点はこちら。このガイドでは、Macをカメラとして使う場合を説明します。

MacのRECAMで「玄関」カメラを見ながら、プッシュ・トゥ・トークのメッセージを録音している画面。話す⌘Tとサイレン⇧⌘Sのキーボードショートカット付き

ひとつのボタンに、2つの役割

ボタンの役割は、カメラのプロファイルで決まります。「ホームセキュリティ」や「ペットカメラ」プロファイルのカメラでは、サイレン(Pro)になります。「ベビーモニター」プロファイルのカメラでは、同じボタンで子守唄やホワイトノイズ(Pro)が流れ、そのカメラからサイレンが鳴ることはありません。

ボタンを押すのは、見ている人です。iPhone、iPad、別のMac、Androidスマホのどれからでも押せます。見る側のMacでは⇧⌘S、または「カメラ」メニューからも操作できます。サイレンのカメラでは、鳴らす前にRECAMが確認します。ベビーモニターのカメラでは、「子守唄」か「ホワイトノイズ」を選ぶ画面が開きます。ミニウインドウで見ているときは、ボタンがないので、ダブルクリックして通常のウインドウに戻してから操作してください。

カメラがスマートフォンの場合のサイレンについては、リモートサイレンのガイドをご覧ください。この記事では、Macの場合を説明します。

Macなら大きく鳴る理由

RECAMは、サイレンや子守唄をMacの現在のサウンド出力から流します。アップルメニュー>「システム設定」>「サウンド」>「出力」で選んでいるデバイス、またはメニューバーの「サウンド」で選んでいるデバイスです。そこでBluetoothスピーカーや有線のスピーカーを選べば、音はそこから出ます。

Bluetooth用の特別な設定をオンにする必要はありません。RECAMはmacOSが使っている出力にそのまま従い、出力が変われば、それに合わせて切り替わります。

MacBookやiMacのスピーカーは、もともとスマートフォンのものより大きめです。Macにつないだスピーカーなら、さらにずっと大きくできます。サイレンの大きさは、鳴らすスピーカーしだいです。

大きなスピーカーで鳴らすサイレン

リビングのiMac、または玄関の棚に置いた使わなくなったMacBookが、「ホームセキュリティ」プロファイルのカメラです。そのそばに、Bluetoothスピーカーを置いておきます。

あなたは外出中。通知が届き、ライブ映像を開くと、いるはずのない誰かが映っています。サイレンを押し、「サイレンを鳴らす」で確定します。その部屋で、スピーカーから大きなアラームがすぐに鳴り始めます。

サイレンは止めるまで繰り返し鳴り、5分たつと自動的に止まります。足りなければ、もう一度鳴らせます。そのカメラを見ている人には、鳴り始めたときと止まったときに通知が届きます。鳴っているあいだにプッシュ・トゥ・トーク(Pro)でメッセージを送ると、あなたの声が聞こえるようにサイレンはいったん止まり、そのあと再開します。サイレンの音を検知してしまわないよう、鳴っているあいだは音声検知の通知も一時停止します。

RECAMがMacの音量を勝手に上げることはありません。サイレンは、Macに設定された音量で鳴ります。そのため、カメラのウインドウには出力音量を%で示すスピーカーのバッジが表示され、80%未満になると赤くなります。カメラを開始したときに音量が80%未満だと、見ている人に「サイレン音量が小さい」という通知が届きます。直せるのは、Macのそばにいる人だけです。

子ども部屋に、子守唄やホワイトノイズを

子ども部屋や隣の部屋に置いたMacが、「ベビーモニター」プロファイルのカメラです。あなたは1階にいて、赤ちゃんがもぞもぞし始めました。手元のスマートフォンから「子守唄」か「ホワイトノイズ」を選んで、落ち着かせてあげましょう。音は部屋で繰り返し流れ、時間の制限はなく、誰かが止めるまで続きます。

音はMacの音量設定より少し小さめに流れるので、部屋の中で控えめに響きます。Macの音量設定を変えることもありません。音声メッセージ(Pro)を送るといったん止まり、そのあと再開するので、「しーっ、今行くからね」という声もちゃんと届きます。ほかに見ている人には、再生が始まったときと止まったときに通知が届きます。2人の親で同じカメラを見ているときに便利です。

音量は控えめにして、スピーカーはベビーベッドから離して置きましょう。

同じカメラでは、「赤ちゃんの顔を見守り」が、赤ちゃんの顔がカメラから見えなくなったとき(覆われているように見えるときなど)にお知らせします。赤ちゃんの泣き声も、有効にできる音のひとつです。子守唄やホワイトノイズが流れているあいだもRECAMは音を聞き続けるので、有効にした音の通知はそのまま届きます。くわしくはベビーモニターのガイドをご覧ください。

設定の手順

  1. Macをカメラにする。macOS 13以降、電源につないで、ノートブックなら蓋は開けたまま。手順は使っていないMacのガイドで、各端末の条件は動作に必要な条件で確認できます。
  2. プロファイルを選ぶ。サイレンなら「ホームセキュリティ」、子守唄やホワイトノイズなら「ベビーモニター」。
  3. スピーカーをつなぐ。ペアリングするかケーブルでつないでから、アップルメニュー>「システム設定」>「サウンド」>「出力」で選びます。
  4. 音量を上げる。Macの音量に加えて、スピーカーに音量ボタンがあればそちらも。
  5. スピーカーのバッジを確認する。RECAMのカメラのウインドウに、出力音量が%で表示されます。サイレンのカメラでは、赤くならない80%以上にしておきましょう。
  6. テストする。見る側の端末から、誰も驚かせない時間帯に。

正直な限界

  • Bluetoothスピーカーは電源が切れることがあります。多くの製品は、音が出ない状態がしばらく続くと自動で電源が切れます。するとmacOSはMac本体のスピーカーに切り替わり、サイレンはそこから小さめに鳴ります。電源が入ったままにできるスピーカーか、有線のスピーカーを使いましょう。
  • スピーカーをMacのサウンド出力にしておくこと。ほかのデバイスに出力が移ると、音もそちらから出ます。別のスピーカーや、そのMacに接続したAirPodsやヘッドフォンなどです。同じApple AccountのAirPodsは、自動でそのMacに切り替わることがあります。カメラにしたMacでは、Bluetoothの設定で自動的に切り替わらないようにしておきましょう。
  • 音量は上げたままに。サイレンはMacの音量で鳴り、80%未満になるとバッジが赤くなります。HDMIでつないだテレビやディスプレイ、アンプから鳴らす場合、バッジはその機器の音量を読み取れず、100%と表示されることがあります。音量はテレビやアンプ側で設定してください。
  • サイレンは1回5分まで。5分たつと自動的に止まります。子守唄とホワイトノイズは、止めるまで流れ続けます。
  • ベビーモニターのカメラではサイレンは鳴りません。必要ならプロファイルを切り替えてください。ただし、カメラが検知する内容も変わります。
  • Proの機能です。サイレンも子守唄も、RECAM Proに含まれます。
  • スリープさせず、電源につないだまま。ノートブックなら蓋は開けたまま。スリープ中のMacは、音も鳴らさず、映像も撮りません。ディスプレイはスリープしてもかまいません。くわしくは使っていないMacのガイドをご覧ください。
  • 家全体ではなく、ひと部屋。音が鳴るのは、Macとスピーカーのある部屋です。聞かせたい場所にスピーカーを置きましょう。Bluetoothで届くのは、ひと部屋ほどの距離です。もっと離して置くなら、有線のスピーカーを使いましょう。

料金

最初の3日間は、ライブ映像と通知をご利用いただけます。その後はどちらもRECAM Proの機能になります。RECAM Proは月額または年額のサブスクリプションで、クリップ再生、サイレンまたは子守唄、プッシュ・トゥ・トークも加わります。ひとつのサブスクリプションで、同じApple AccountのiPhone、iPad、Macをまとめてお使いいただけます。Proはカメラの所有者のアカウントに付くので、カメラを共有された人は、自分のサブスクリプションを用意する必要はありません。

よくある質問

Bluetoothスピーカーでも使えますか?

はい。RECAMは、Macがサウンド出力に使っているデバイスから音を流します。Bluetoothスピーカーでも、有線のスピーカーでも、ディスプレイのスピーカーでもかまいません。アップルメニュー>「システム設定」>「サウンド」>「出力」で選び、音量を上げてください。

サイレンがスピーカーではなくMacから鳴ったのはなぜですか?

Macの出力が切り替わったためです。多くのBluetoothスピーカーは、音が出ない状態がしばらく続くと電源が切れ、macOSは内蔵スピーカーに切り替わります。そのMacにヘッドフォンやAirPodsが接続された場合も、出力がそちらに移ります。スピーカーを選び直し、電源が入ったままにできるスピーカーか、有線のスピーカーを使ってください。

サイレンはどのくらい鳴りますか?

止めるまで鳴り、1回につき最長5分です。鳴らす前に確認があり、もう一度鳴らすこともできます。

子守唄やホワイトノイズは、どのくらい流れますか?

見ている人が止めるまで流れます。時間の制限はありません。

ベビーモニターのカメラでサイレンを鳴らせますか?

いいえ。ベビーモニターのカメラでは、同じボタンで子守唄やホワイトノイズが流れます。サイレンが必要なら、カメラを「ホームセキュリティ」か「ペットカメラ」に切り替えてください。

Proの機能ですか?

はい。サイレンも子守唄も、RECAM Proの機能です。上の「料金」をご覧ください。

Macの音量より大きくサイレンを鳴らせますか?

いいえ。サイレンはMacの音量で鳴ります。Macの音量を上げ、もっと大きなスピーカーを使ってください。

Macに、もっと大きな声を

サイレンと子守唄は、Mac版RECAMの機能のひとつです。キーボードショートカットからミニウインドウまで、新しくなった点をすべてご覧ください。

家に置いておくMacには、スピーカーがもうあります。もっと大きなスピーカーを、つないであげましょう。
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